宮島観光で訪れたい、おすすめの人気スポット、定番観光地、見どころなどを紹介します。世界文化遺産、国重要文化財をはじめ、歴史ある建物や街並みなど、魅力あふれる厳島へ旅行前にぜひご覧ください♪
厳島神社:宮島観光で絶対訪れたい世界文化遺産
言わずと知れた名所、厳島神社。厳島神社参拝のために宮島を訪れる人も多いのでは?フェリーで宮島についてから、右に歩いていくと明治時代に建てられた石の鳥居、大鳥居に一番近い陸地である御笠浜、そして厳島神社にたどり着きます。
寝殿造の厳島神社は、国宝である美しい回廊をはじめ、重要文化財や国宝に指定されている箇所やモノが多々あります。
大鳥居:国重要文化財
木造の大鳥居は、国重要文化財。木造の鳥居としては日本最大だそう。潮の満ち引きにより、鳥居の近くまで歩けるときと歩けないときがあります。
私は宮島観光協会・年間潮汐潮見表から確認して、近くまで行ける時間をみてから、他の予定をたてました。
西松原:砂浜×石灯籠に囲まれた絶景スポット
厳島神社と大鳥居がみわたせる、西松原。砂浜に石灯籠がならんでいます。いくつかベンチがあるので、のんびりと座って景色を楽しむのにぴったり。
大聖院:厳島で一番古い歴史のあるお寺
小道をのぼっていくと、立派な門が。そちらをくぐって階段をのぼっていくとご本堂があります。とても広い境内では、さまざまな建物や像にであえます。
大聖院は806年開基で厳島の中では一番古いお寺です。豊臣秀吉がお茶会を開いた様子が描かれた絵画がかざってあったりと歴史を感じます。
美しい切り絵の御朱印もありました。
大願寺:厳島弁財天(日本三大弁財天)
厳島神社の出口すぐのところにある大願寺。開基は不明、再建は1201〜1203年といわれており、明治時代の神仏分離令までは、多くの社寺の修理や造営を担っていたそう。また、厳島神社にあった厳島弁財天も神仏分離令により、大願寺へ祀られることになったため、現在は日本三大弁財天のひとつである厳島弁財天は大願寺にあります。
豊国神社(千畳閣):国重要文化財
豊国神社は、別名「千畳閣(せんじょうかく)」とも呼ばれています。豊臣秀吉によって建設が始まったものの、途中で秀吉公が亡くなったことにより現在も未完成のままになっています。明治時代に、豊臣秀吉と加藤清正が祀られることとなったそうです。千畳閣の由来になっているとおりとてもひろく、857畳の畳を敷くことができるそう。
五重塔:国重要文化財
1407年に建てられた厳島神社の五重塔は、御本殿から少し離れたところにあり、境内から直接アクセスはできません。残念ながら五重塔の中に入ることはできませんが、近くまで行くことはできます。
厳島合戦においても重要な場所であり、かつ千畳閣のすぐとなりなので、多くの観光客が訪れる人気スポットのひとつです。
町屋通り:風情のある街並み
町屋通りはもともと、本町筋という名前で歓楽街だったそうです。現在は、風情あふれていて、歩いているだけでもたのしい♪そんなに広い道路ではなく、歩道もないので、車に気をつけながら歩きました。ベビーカーなどを押して通る際は、少し窮屈に感じるかもしれません…。
宮島表参道商店街:食べ歩き・お土産探し
たくさんのお店が並ぶ、表参道商店街。食べ物屋産やお土産屋さんなど、本当にさまざまなお店が並んでいましたが、私は下記を食べました♪
- もみじまんじゅう
- 揚げもみじまんじゅう
- 焼き牡蠣
- コッペパン
ツアーのお客さんがくることもあるので、お食事(イートイン)目的でいくなら、少し時間をずらすのがおすすめ。
宮島観光モデルコース
滞在時間2時間、3時間、半日、1日など、日帰りで宮島を訪れる人向けにモデルコースを書きました。広島市内から日帰りについても書いてます。
広島・宮島(厳島)で食べたいグルメ
宮島で食べたいグルメ、おすすめレストランやカフェは下記記事にまとめています😊
世界文化遺産、国重要文化財、定番観光地、人気スポットなど、見どころいっぱいの宮島観光、満喫できますように♪