ユタ州のアンテロープ島州立公園とグレイトソルトレイクへ行ってきました!塩湖に囲まれた、アンテロープアイランドステートパークへの行き方、入場料金、駐車場、写真スポット、野生動物、所要時間等について書いていきます。
ユタ州立公園:アンテロープ島とは?
長さ約24km、幅約7kmで、広さは、なんと約1万1350ヘクタール!とても大きいです。出土品より、なんと6000年も前から人が住んでいたことがわかっています。
アンテロープ・アイランドへの行き方
アンテロープ島へは、人口道路を通って島へ行きます。フリーウェイ(高速道路)の出口から約15分程度で人口道路の入口へ着きます。
人口道路は、やはり塩湖に囲まれているだけあってニオイが結構きついです。窓をしめておいたほうがよいかなとおもいます。
アンテロープ島・州立公園の入場料
車1台、$15(2023年現在)。事前にオンラインで払っておくか、人口道路の入口でお金を払います。入口で払う場合はキャッシュでぴったりもっていると楽です。
また、「車1台」という料金設定なので、大人数でいけば一人当たりの負担は安くなります😊
駐車場の場所・料金について
駐車場はビジターセンターや展望台など、それぞれに駐車場があり、駐車料金はかかりません。
アンテロープアイランド州立公園への持ち物
飲べもの(スナック)・飲み物
日本のように自動販売機などはないので、飲み物(多め)とちょっとしたスナックなどを持っていくとよいとおもいます。滅多にないとおもいますが、車にトラブルがあったときなどにも安心です。(アメリカのロードサービスは対応が遅いときが多々あります…)
フリーウェイ(高速道路)をおりて、アンテロープアイランド州立公園への入口までの間に、「Smith’s(スミスズ)」というユタではメジャーなスーパーマーケットがあるのでそこで買っても良いとおもいます。
日差し対策・虫除け
高い建物がなく、陽をさえぎるものがないのと、塩湖=白で反射するため、目が弱い方はサングラスがあると便利です。日差しを避けたい方はラッシュガード、帽子など。その他、必要に応じて、日焼け止めや虫除けがあると便利だとおもいます。
ユタ観光地:アンテロープ島の野生動物
ユタ州とアンテロープ島固有種であり、島の名前の由来となったプロングホーンアンテロープだけでなく、バッファロー、パイソン、コヨーテ、アナグマなど様々な動物が生活しています。
バイソンは、なんと約500-700頭もいるそうです!
私は夏の暑い時期に行ったため、バッファローにしか遭遇できませんでした😢野生なので、車の中や、車のそばなど、安全なところから見るようにしました。
アンテロープ島・ビジターセンターでおみやげを購入
ビジターセンターに小さなおみやげやさんがあります。
グレイトソルトレイクに囲まれているので塩が売っていました♪その他、ユタらしいハチミツやハチミツを使った製品も見かけました。
私は、集めているマグネットとポストカードを購入しました♪
アンテロープアイランド州立公園:ドライブルート
アンテロープアイランド・マリーナ
島の入口のマリーナ、「アンテロープアイランド・マリーナ」。写真を撮るにはとても良いスポットなので、少し停まって写真を撮りました♪
ビジターセンター
その次は、ビジターセンター。既述のとおりお土産を買ったり、島に関する資料の展示をみたりしました。また、周辺に、フォトスポットがあるので何枚か写真を撮りました😊
ブリッジャーベイ
西側にあるブリッジャーベイ。ビーチがあり、トイレやシャワーなどもあります。すぐ近くにレストランもあります🍴
ホワイトロックベイ
次に少し南にいくと、ホワイトロックベイがあります。ここは、白い塩がとてもきれいです。
そこから島内を横切って東側へ行き、南へドライブ。行き止まりなので突き当りでUターンして戻ってきました。
アンテロープ島観光の所要時間
比較的大きな島なので、観光に時間がかかるかな?と思いましたが、停まって楽しむ場所は正直あまりありません。
ピクニックやキャンプをする場合を除き、ドライブだけなら1時間半~2時間弱あれば足りるとおもいます。
もう少し、様々な動物が見られたらよかったなあと思いますが、湖に囲まれた島の景色やドライブを楽しめました♪
アンテロープアイランド州立公園付近のおすすめレストラン
Sill’s Cafe(シルズ・カフェ):ローカルアメリカンレストラン
車で30分ほど行ったところに、ローカルレストラン「Sill’s Cafe」があります。ユタ州の名物グルメ、「ユタスコーン」が食べられます♪
Arctic Circle(アークティック・サークル):ユタ州発ファストフード
ユタ州発のファストフード店、アークティック・サークル。ユタ州の名物「フライソース」の発祥のお店です♪アンテロープアイランドから行ける場所にもありますし、ユタ州内、ソルトレイクシティ含めさまざまなところで見かけることができます。
アンテロープアイランド州立公園は、ソルトレイクシティの由来でもある塩湖に囲まれていて、固有種を含む野生動物がのんびりと暮らしていて、ドライブで周りながら景色をたのしむことができます。