香港からフェリーでマカオへ日帰り旅行&観光してきました🇭🇰⛴🇲🇴マカオには世界遺産が多くあり、写真映えする場所もたくさんあります。短時間で効率よく、観光スポットや見どころを周れるモデルプランを立てました😊有名なセナド広場はもちろん、有名な教会、美しい建築物、そして香港名物のエッグタルトも食べて、たっぷり楽しんできました。大満足のマカオ半日観光になりました。
マカオの世界遺産を半日で観光するために
帰りのフェリーも予約済み&香港に戻ってからやりたいことがいくつもあったため、半日のみ観光しました😢限られた時間の中で、効率よくまわる方法を必死で考えました!
フェリーの予約
フェリーは、香港を出発する際に、往復チケットで購入しておきました。時間指定・席指定のチケットなので、早めに買っておくのがおすすめです。
マカオに到着後にすぐすることは?
マカオで両替する方は、フェリーターミナルに両替所があります♪
お手洗いをすませてタクシー乗り場へ。フェリーターミナルからタクシーで街中へ向かいました🚕
効率よくまわるおすすめルートは?
マカオの世界遺産が集中しているエリアは、真ん中のセナド広場から南(下)のエリアです。私が半日で世界遺産を10個以上まわれたコツは下からまわったからだとおもいます♪
下のエリアから周るのをおすすめする理由
下のエリアはタクシーが少ない
タクシーが走ってないわけではないですが、あまり多くないため、タクシーを捕まえるのが少し難しそう!と思いました。
飲食店や買い物は主にセナド広場周辺
いく時間にもよりますが、セナド広場付近のほうが、飲食店なども充実しているため、飲食したい時間には中心地付近にいたほうがお店等の選択肢が多いです♪
トイレが少ない
下の方は、トイレに行けるところが少ない(ように見受けられました)ので、フェリー乗り場でトイレを済ませて、下のエリア→中心地にいってからお食事とトイレを済ませると良いかも、とおもいます。
半日でマカオを観光するおすすめルート♪
マカオは、建造物22つ、広場が8つ世界遺産に登録されており、30箇所も世界遺産があります。以下、私が周ったところです。
- マー・コ・ミュウ(媽閣廟)~A-Ma Temple~
- 海自及水務局 -Marine and Water Bureau-
- 聖ローレンス教会(サン・ロレンソ) -St. Lawrence Church-
- ドン・ペドロ5世劇場 -Dom Pedro V Theatre-
- 聖オーガスティン教会 -St. Augustine’s Square/Igreja de Santo Agostinho –
- サン・ジョセ修道院聖堂 -St. Joseph’s Seminary and Church-
- ロバート・ホー・トン図書館 -Ho Tung Library Building-
- セナド広場 -Senado Square-
- 仁慈堂大樓 -Holy House of Mercy of Macau-
- 聖ドミニコ教会 -St. Dominic’s Church-
- 聖ポール天主堂跡
- モンテの砦 -Monte Fort-
マー・コ・ミュウ(媽閣廟)~A-Ma Temple~
建立1488年、マカオ最古の中国寺院で、航海の女神を祀っているそうです。上まで登ることもできますが、私たちは途中までしか上りませんでした。
お香のニオイが漂い、とてもスピリチュアルな場所でした。
海自及水務局 -Marine and Water Bureau-
建物の造りがとてもかわいくて、色合いもきれいです♪建物の中に入ってすぐの広間のところに、少し展示があり、そこを見せていただきました(無料)。
聖ローレンス教会(サン・ロレンソ) -St. Lawrence Church-
こちらのチャーチは、1846年、修復された際に中国様式を取り入れたので現在では混在しているものの、元々はイエズス会が1558年~1600年にかけて建設したカトリック教会。マカオの教会の中で、最も古い協会のひとつだそうです。
ドン・ペドロ5世劇場 -Dom Pedro V Theatre-
アジアで初!西洋式、上流階級の社交場として、1860年にポルトガル系住民によって建設。きれいなグリーンが目を引く建物です。
聖オーガスティン教会 -St. Augustine’s Square/Igreja de Santo Agostinho –
入口はグリーンです♪
残念ながら教会の中はみれませんでした😢
サン・ジョセ修道院聖堂 -St. Joseph’s Seminary and Church-
他のチャーチより少し長めの階段をのぼったところにあります♪日本でも有名なポルトガルからの宣教師、フランシスコ・ザビエルの骨の一部があります。
ロバート・ホー・トン図書館 -Ho Tung Library Building-
香港の大実業家である、ロバート・ホー・トンさんが別荘として使っていた建物です。彼の死後、遺言によって彼のコレクション等がマカオ政府に寄贈されたことにより、公共図書館となったそうです。
セナド広場 -Senado Square-
噴水があり、石畳がつづく広場にはたくさんの観光客が。ポルトガルから敷石の職人にきてもらってつくった石畳(カルサーダス)が、ポルトガル統治を思い出させます。
仁慈堂大樓 -Holy House of Mercy of Macau-
マカオ司教の要望により、1569年に建てられました。
聖ドミニコ教会 -St. Dominic’s Church-
聖ドミニコ教会は、1587年、3人のスペイン人のドミニコ会修道士たちによって建設されたそうです。別の名を、「バラ教会」というそうです。教会内でイベントをすることもあるそうです。
聖ポール天主堂跡
1602年にポルトガルのイエズス会によって建立されました。しかし、1835年に起こった火事によってほとんどが焼失してしまい、現在は建物の正面部分しか残っていません。
モンテの砦 -Monte Fort-
階段を上ってたどり着けるモンテの砦。こちらもイエズス会修道士による建築物です。1617年~1626年にかけて建設されたそうです、軍事要塞で、その総面積は約8000㎡。
いまでも大砲が残っており、迫力がありました。
マカオの写真映えスポット
このあと、マカオで人気のフォトジェニックスポットへいきました。
澳門瘋堂斜巷
この周辺の建物の色合いがかわいいと人気だったので、私も行ってきました💓
マカオ名物、エッグタルトの有名店
セナド広場から歩いていける有名店「マーガレット・カフェ・エ・ナタ」でエッグタルトを食べました💓
その後、タクシーに乗ってフェリー乗り場へ帰りました。
全部歩いて回りましたが、危険な思いもしませんでしたし、お散歩気分でとてもいい運動になりました😊
世界遺産や、写真映えスポット、エッグタルトを楽しみたい方の参考になれば幸いです。