メキシコ、チェチェンイッツァに向かう途中にある街、Valladolid (バジャドリド)に寄りました💓さいきん知名度が少しずつ上がり、観光客にも人気が出てきているおすすめエリアです。サンセルバジオ教会をはじめとする美しい建築物、ローカルの人々が集うメスティーサ公園など、街の雰囲気がとてもあたたかくて、とても気に入りました。
バジャドリドとは?
スペイン語の発音だと、バジャドリド英語だと、バヤドリッドなどと呼ぶようです。
古都、「Saki」→バジャドリドへ
スペイン人のフランシスコさんが”Valladolid”と名付ける前は、「Saki」という名前で、マヤの都だったそうです。
こちらはカンクンのような観光地とは違い、観光客はほぼ見当たりませんでした。いまも民族衣装であるウィルピルをまとった人びとがのんびりと暮らしている街🌼
コロニアル様式の建物が並び名残がある街
統治時代に建てられた、コロニアル様式の建物が並んでいてとてもきれいでした💕
スペイン統治時代の名残が残っており、馬で敷地内に入れるよう建物の入口が高くなっています🐴
サンセルバシオ教会(Cathedral of San Gervasio)
こちらの教会は、実際にマヤの時代に使っていた石を用いて建設されたそうです。コロニアル様式の教会×ヤシの木がなんとも美しい景色でした⛪️🌴
中央にあるメスティーサ公園(Parque la mestiza)
こちらの公園がバジャドリドの中心地になっています。公園には、カラフルなお花が植えてあり、子供からお年寄りまで様々な方がくつろでいました。
カップルの椅子
クリスチャンの影響で、昔はカップルがハグをすることができなかったそうです。そんなカップルは、物理的にハグできない椅子に座って話をしていたそう💑
なんだか、とってもじれったい若いの頃の恋愛を思い出しました🙈
公園のまわりには、物売りの方(女性)がいらっしゃいますが、しつこく売ってくるようなことはありません。声をかけられたら、「 no gracias ( ノ グラシアス)」=英語の「no thank you」と返せば大丈夫でした。
バジャドリドからチェチェンイッツァへ
中心地から少し離れたエリアでは、軒先でハンモックを編む様子が見られました。
白いハンモックはとても長持ちするそうです😉
ちなみに、刑務所の入口の横でもハンモックを売っていました。 誰が買うんだろう・・・?ととても不思議な光景でした😳
あと、なぜかコカコーラの看板がいたるところにあります。メキシカンはコーラ好きとのこと😊
街中を散策する時間がもう少しあればよかったのですが、すこしみれてよかったです。 チェチェンイッツァへの道中で、お時間がある方はぜひ立ち寄ってみてください💓