レッドロックキャニオンナショナルコンサベーションエリアは、ラスベガスの中心地ストリップから車で30-40分ほど行ったところにあります。観光で訪れる際にもアクセスがしやすく、また砂漠地帯ならではの景色が大人気。入場料、見どころ、服装・持ち物、野生動物などについて書いていきます。
レッドロックキャニオン国立保護地区:観光情報
ラスベガス中心地からアクセス良好で日帰り・半日観光に◎
ラスベガスの中心地から近いためアクセスしやすく、またドライブだけなら1時間程度で周れてしまうので、半日観光にちょうど良いです。
短めのトラッキングから、長めのトラッキングまで様々なので、滞在時間に合わせてプランニングすることもできます。もちろん、行きたい場所を決めてから時間配分を決めてもOK。
レッドロックキャニオン:入場料
車一台で$15です。大人数でいくほうが割安ですね。
おすすめの時期
影になるようなところがあまりないので、直射日光が当たります。そのため、暑すぎる夏はおすすめできません。冬は、雪が降ることもあります。
春・秋でも、必ず天気予報を確認して、天候(気温や体感温度など)を見て判断して行くようにするのがよいとおもいます。
公園内は、一方通行!逆走厳禁!
公園内は、基本的に一方通行です。戻ることはできないので、行きたいスポットを通り越さないように&存分に楽しみましょう🌵🌸
レッドロックキャニオン国立公園の見どころ・おすすめスポット
入口の看板で写真を撮ろう!
レッドロックキャニオンの看板は、いくつかあるのですが私が気に入っているのは、公園の入口手前にある一般道路沿い。 興味のある方は、公園に行く前に寄ってみてください。
ビジターセンター(Visitor Center)
入ってすぐにある、ビジターセンター。地図や案内の紙をゲットできます。(案内の紙は日本語のものもありました😉)
食料・水
駐車場にあるトイレの前に、自動販売機があります。飲み物と、スナックを購入できます。 インフォメーションセンターの建物の中にも、少しですが飲料が売っています。割高なので、持って行くことをおすすめしますが、万が一忘れた場合や足りない場合は買い足しても良いと思います。 この先は、購入できる場所はありませんでした。
お土産
おみやげもこちらで購入可能。 コースター、マグネット、スティッカー、Tシャツ、本、絵本、など売っています。Valley of Fire(バレーオブファイア)よりは種類が多かったと思います。
カリコ・ヒルズ(Calico Hills)
カリコヒルズノースとサウスがあるのですが、個人的にはサウスからの景色がきれいだとおもいました😊
ハイポイント・オーバールック(High Point Overlook)
ここは、とっても見晴らしがよいです♪晴れていれば遠くの方までみえます。ベンチもあるので座ってのんびりするのも◎
ペトログリフトレイル(壁画)
駐車場する場所にもよりますが、近くに止めれたので片道5分程度でした。 整備された道ですが、植物が生えているのでさわったりしないよう注意が必要です。ほぼ平な道なので難易度もかなり低いです。 ペトログリフは本当に小規模です。
レッドロックキャニオンで野生動物に会える?
レッドロックキャニオンにはたくさんの野生動物が生息しているそうです。 ロバ、馬、リス、カメなどがよく見かけられているようですが、天候や時間(早朝または夕刻)などの条件が合わないとなかなか出会えないようです。 私たちも出会えませんでした😢
レッドロックキャニオンの持ち物・服装
服装
乾燥していて暑いので、服装には注意が必要です。 服装は、動きやすいだけでなく体温調整が出来ると良いです。
サボテンなどの植物や、サソリやタランチュラなどの昆虫がいるため、なるべく長ズボン長袖が良いとおもいます。とくにボトムスは長めで靴下を履いて肌が出ないほうが安心です。 足元は、滑り止めが効くスニーカーがおすすめです。
持ち物
トラッキングなどに行くとき用、車内に置いていくもの、と2つに分けておいてもいいとおもいます。
- タオル
- 水(夏場はかなり多めに持って行きましょう)
- 食べ物(食事の他に、スナックなども)
- 帽子
- 日焼け止め
万が一のために、エナジーバーなどを持ち歩いておくと良いとおもいます。
買い出しに行ってから行くのが良いとおもうので、入口から車で10分ほどのところにある大人気スーパー、トレダージョーズの地図も載せておきます。
車で気軽にいけるので、半日程度で自然を楽しみたい方におすすめです。ちなみに、車で20分くらい南下したところに「セブン・マジック・マウンテン」もあるので、ぜひ寄ってみてください😊
レッドロックキャニオン国立保護地域は、ラスベガス中心からアクセスしやすく、車でドライブするだけでも大自然を感じられるのでぜひ行ってみてください。