今回は、ずっとやろうとおもっていたヘアドネーションについて書きます✍️
ヘアドネーションとは?
そのままですが髪の毛の寄付です。
ドネーションされた髪は、病気などの理由で髪が思うように伸ばせない・生えない方のために使われます。
ヘアドネーションの長さ規定について
以下、”団体による”のですが、今回は「ジャパンヘアドネーション&チャリティ」の規定で書きます😊
ヘアドネーションには30cmないとだめ?
ウィッグにできる髪は31cm以上とのことですが、30cm以下の髪でも無駄になることはないそうです。
カラーした髪は、ヘアドネーションできる?
こちらもよく聞かれることですが、カラーしていても大丈夫です。パーマ、ブリーチも同様です。
引っ張ったら切れてしまうようなダメージがある場合はNGだそうです。
ヘアドネーションする場合の手順
ヘアドネーションの対応をしてくれる美容院の予約
私は、担当の美容師さんに事前に聞いた際に、「美容院としては公式に対応していないけど、協力するよ」と言ってくださっていたので、そちらで切ってもらいました。
美容院に持っていくべきもの
細めのゴム(美容院にあるとはおもいますが)、ジップロック(髪を持って帰る用)があると便利です。
髪は濡らさず、必ずドライの状態で!
髪が乾いていないと、カビや雑菌の原因になるそうです。
美容院でカットする際には結ぶこと
まずは、切る位置より少し下で結びます。毛量に合わせて本数をわけるといいとおもいます。
※きつめに結んでもらったほうがいいです
そして、ちらばらないよう、そのままジップロックにいれちゃうと便利です。
ヘアドネーションのためのカットがおわったら
公式サイトより、ドネーションの用紙をダウンロードして記入、
髪と用紙を一緒に封筒にいれて、郵便局から送りました。
※重さによって、送料が変わります
▽ジャパンヘアドネーション&チャリティ公式サイト
ジャパンヘアドネーション&チャリティ
さいごにおまけ・・・
私がヘアドネーションしようとおもったきっかけ
昔から何か自分にできることを探していたものの、お金の寄付以外、何をしたら良いかわかりませんでした。
少し話がずれてしまいますが、オーストラリアにいるときに周りの人から髪をほめられることがおおく、「naturalが美しい」という感覚を持つようになりました。
そして、髪を染めることをやめて、地毛を伸ばすようになりました。
高校生からサロンモデルなどで2週間〜1ヶ月に1度は髪を染めていたので、染めなくなってからの髪の健康っぷりに驚いていました(笑)
話を少し戻します。私の友達がアフリカにボランティアへ行っており、その友達から「君の写真を見たアフリカ人が、”髪がすごくきれいだ”と言っていたよ、でも同時に”彼女がアフリカにきたら危ないかもね”といっていたよ」と。
不思議に思って理由をきくと、アフリカではストレートの黒髪が高く売れるから、危ない思いをする可能性があるとのことでした。
その際に、この髪を欲しいと思う人がいるのか、ということを知って何か役に立つことはないのか?と思い、髪を伸ばし始めました。
できる限り自然なまま、健康な髪を保つように気をつけていました。
その後、髪が伸びるまでの間に、小林麻央さんの病気のことを知りました。ブログを読んでいて、ウィッグを待っている方が多いこと、つくるためのヘアドネーションができることを知りました。
そして、髪を伸ばし続け、40cm程度切りました。
▽ヘアドネーションにご興味のある方は、ぜひ。
ジャパンヘアドネーション&チャリティ